ラインホルト ハールト ウアイン醸造所
モーゼル川からほんの数メートルのところ、ラインホルト・ハールト・ウアイン醸造所
はロマンチックで静かなアウソニウス川の川辺にあります。
ハールト家のすぐ裏、ピースポーター・ゴルドトレプヒェン葡萄園は丘を少し登ったところにあり、すぐ近くモーゼル川沿いでは、最初で最古のローマ時代の葡萄粉砕機が発見されました。
この地域で発見されたいくつもの古代粉砕機は、約二千年もの間、ピースポートで急勾配葡萄栽培が重要な役割を果たしてきたことを物語っています。
ハールト家族の葡萄栽培は1337年から記録されてきました。
ハールト家族は、ピースポートの最初の葡萄生産者であると同時に、モーゼル地域全体でもっとも伝統ある葡萄私有者の一と言えるでしょう。
現在のラインホルト・ハールト・ウアイン醸造所はそうした伝統的な、ひとつの家族経営農園から生まれました。
現在のVDP 農園は(ドイツPrädikat ワイン農園やVDP のメンバーによって成る)、モーゼル地域で最高レベルと位置づけることができます。
Karl-Theo Haart氏は1971年から農園を経営し、そのシステム作りや、ワインスタイルに影響を及ぼしてきました。
彼の妻Edithや、息子Johannesも、家族の一員として積極的に関わります。
険しい斜面にある7.5ヘクタール(18.5エーカー)のこの葡萄園は、モーゼルが生んだ最も素晴らしい農園、リースリングです。
ハイクオリティで、個性豊か、長くもつリースリングワインを高傾斜で栽培するには、 厳しい刈り込みなどの不断の努力と、とりわけ注意深い葡萄園の管理が必要です。
そんな農園が生み出したのは、卓越した自然でフルーティな甘さと、熟成可能性を持ったワインの数々です。
自然の酵母菌による冷発酵によって、ワインが瓶に詰められた数年後も驚くほど新鮮なのです。